TOP >お知らせ

お知らせ

思想の科学研究会・公開シンポジウムを開催。 戦争の世紀を考える(6)
思想の科学・公開シンポジウム 戦争の世紀を考える⑥
  2008年4月13日(日)13:30~17:00
私が天皇制と出会ったとき(松本健一氏、ダグラス・ラミス氏)
<講 演 者>
松本 健一氏
   C・ダグラス・ラミス氏


63年前、昭和天皇が白馬から降り、軍服を脱ぎ、神格否定宣言を行いました。やがて始まった象徴天皇制は、生身の人間を<国民統合の象徴>とする矛盾を内包しつつ、すっかりこの国に定着したかに見えます。
憲法9条の改変は常に論争の場でしたが、象徴天皇制は不思議に「収まりのよい」制度であったようです。
しかし、象徴天皇制は敗戦の一つの産物でもありました。国民の多くがこの制度を受け入れたことは軍国国家から民主国家への身代わりの早さと対応してはいなかったでしょうか。戦争責任は象徴性の中へ溶解しました。
戦後の天皇制は私たちに何を教えたか。天皇を象徴と見なすことにより、私たちは何を得たのでしょうか。何を失ったのでしょうか。この制度から何を汲み取ることが出来るのか。100年後の天皇制を考えることは出来ないか。
作家・松本健一氏は北一輝、斎藤隆夫、竹内好、昭和天皇と近代日本に屹立する人物の評伝を書き続けてきました。日の丸・君が代問題に対しても積極的に発言をされています。  
政治学者・ダグラス・ラミスさんは既に40年を超える歳月を日本で過ごし、比較文化の視点を持ちつつ、日本人の法律感覚、戦争感覚を追求してこられました。

  お二人に、象徴天皇制との出会い、現在を語っていただき、この制度の未来をも語り合いたいと考えます。多くの方の参加をお待ちします。





開催日時:
2008年4月13日(日)
13:30~17:00
参加費 :1500円
開催場所:豊島区立勤労福祉会館
TEL 03(3980) 3131
東京都豊島区西池袋2-37-4
池袋駅 南口より 徒歩7分


大きな地図で見る


主催: 社団法人 思想の科学研究会
*参加希望の方は事前に、電話、ファクス、メールのいずれかでご連絡をください。
問い合わせ先 : 社団法人思想の科学研究会事務局
〒169-0073東京都新宿区百人町1-20-8 TEL 03(5389)2101 FAX 03(5389)2102
E-mail info@shisounokagaku.co.jp


NEWSアーカイブ


「思想の科学ダイジェスト」のご案内

『思想の科学』ダイジェスト 1946~1996<発売中>
『思想の科学』ダイジェスト 1946~1996

『思想の科学』 五十年史の会 編
鶴見俊輔、天野正子、石井紀子、加藤典洋、黒川創、鈴木正
安田常雄、山領健二、渡辺一衛、渡部志摩子


『思想の科学』全539冊 約10,000件の論文・記事のなかから、
2,000件の論文を抄録。
私たちが引きつぐものは何か、その原点をさぐる。

■序文:黒川創
■ダイジェストの編集を終えて:石井紀子
■付録「思想の科学60年を振り返って」:鶴見俊輔

B5判 約430頁
定価9,500円(税別) ISBN978-4-7836-0106ー7

ご注文は、WEBかFAXか電話でご連絡ください
ご注文>>(出荷可能時間:5-7日)
bk1での注文>>(出荷可能時間:7-21日)

(紹介記事案内)
・「週刊読書人」(橋爪大三郎氏)<PDF 900kb>
・「図書新聞」(久保隆氏)<PDF 320kb>