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お知らせ

「思想の科学研究会・2016年春の公開シンポジウム」(5月28日)開催のお知らせ

<開催日> :2016年5月28日(土) 午後1時30分 - 4時30分(1時開場)

題目『 与 太 噺 』

民間アカデミズム ③


<講師>  :山田 宗睦
<開催場所>:セシオン杉並 視聴覚室 
<参加費> :1000円(研究会員は無料)


京都大学で哲学を学んでいた山田さんは、大戦末期に軍隊に召集され、そこで敗戦を迎えます。
それから、自らの生き方と社会に改めて向かい合い、マルクス主義に出会い共産党に入ります。数年後、 党を離れ、編集者として生き、評論活動へ携わっていきます。

六十年台の前半、思想の科学研究会に参加し、第五次『思想の科学』の編集に携わり、市民学校の活 動にも精力的に関わっていきます。研究会からは七十年代後半に、離れますが、その後も精力的に活動 を続けました。

そして、六十歳になった折、それまでの仕事にきっぱりと区切りをつけ、念願であった 日本書紀の研究にうちこんでゆきます。恣意的な感覚に引きずられると、体験や過去は、本来の姿から逸れてしまいがちです。『昭和の精神史』 の中で、<思想の「公共圏」>ということばを使っていますが、<公共>というカテゴリーは、党派性 や恣意性に立ち向かった山田さんにとって特別な意味を持っていたように思います。

三十年の月日を費やした日本書紀を読みほどく仕事も、そろそろ一息つくようです。 長いみちゆきの果ての<与太噺>、ご期待ください。


[山田宗睦氏 代表作]

『戦後思想史』『哲学とは何か』
『デモス・クラチア』『危険な思想家』
『昭和の精神史』 『道の思想史』
『まち・みち・ひと・とき』
風人社<何のための知識シリーズ>代表
『日本書紀史注』はじめ「日本書紀」関連の本


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「思想の科学ダイジェスト」のご案内

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『思想の科学』 五十年史の会 編
鶴見俊輔、天野正子、石井紀子、加藤典洋、黒川創、鈴木正
安田常雄、山領健二、渡辺一衛、渡部志摩子


『思想の科学』全539冊 約10,000件の論文・記事のなかから、
2,000件の論文を抄録。
私たちが引きつぐものは何か、その原点をさぐる。

■序文:黒川創
■ダイジェストの編集を終えて:石井紀子
■付録「思想の科学60年を振り返って」:鶴見俊輔

B5判 約430頁
定価9,500円(税別) ISBN978-4-7836-0106ー7

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(紹介記事案内)
・「週刊読書人」(橋爪大三郎氏)<PDF 900kb>
・「図書新聞」(久保隆氏)<PDF 320kb>